FREED+(フリードプラス)に限らず車の装備はパッケージ、オプション、アクセサリーなどで追加していきます。
標準装備(購入時に必ず装着される装備)は、年式やグレードによって異なります。
標準的なグレードだと意外と標準装備が少なく、物足りないのが現実です。
ユーザーの選択肢に入りやすいようにする為にできる限り販売価格を低く設定しています。
標準装備を少なくして販売価格を抑える、そしてオプションで単価を上げていくというメーカー側の意図が見られます。
これはホンダだけではなく、どのメーカーも共通ですね。
気になる装備を追加して自分の理想の車を作っていくのも車の面白さの一つです。
純正アクセサリー、ディーラーオプションは色々あるので、目移りしてしまいます。
そこでホンダ純正アクセサリー、ディーラーオプションで私が実際に装備したオススメの装備や気になる装備を紹介します。
この記事がオススメの人
- フリードへの乗り換え、購入を検討している人
- 既にフリードを所有している人
- ホンダ車の購入を検討している人
- どのオプション、アクセサリーを付けようか迷っている人
ドライビングサポート
インターナビ(カーナビゲーション)
インターナビ
107,800円〜231,000円
まずは何よりも現代の必須装備と言えば「カーナビ」ではないでしょうか?
カーナビを絶対に装着しないコダワリを持っている方も稀にいてますが、そうではない限り絶対にあった方が便利な装備です。
旧車オーナーの方が、当時の雰囲気を壊したくないから付けないのは理解できますが、現行車であるFREED+(フリードプラス)には必需品だと思います。
カーナビを選ぶ場合、まず初めに純正品にするか社外品にするかの判断が必要になります。
これは好みで分かれますが、私は純正派です。
一番の理由は、純正だからこそ実現できるスッキリ感、フィット感です。
社外品もサイズなどを合わせればスッキリ装着することもできますが、やはり純正には敵いません。
社外品にはない後付け感がなく、運転席周りをスマートにできるのが純正品の一番の魅力かもしれません。
次に装着の手間がないのもメリットの一つと言えます。
サイズは合うか、きれいにフィットするかなど社外品を探す手間と諸々調べる時間を省略できます。
後は単純に純正ナビは性能も良く、純正ならではの恩恵を受けられるのも大きなメリットです。
サイズは7インチと9インチの2サイズ、グレードは9インチ プレミアム インターナビ(9インチ)、スタンダード インターナビ(7インチ)、エントリー インターナビ(7インチ)の3種類があります。
私はエントリー インターナビ(7インチ)を装着していますが、少し小さく感じるので予算に余裕があれば9インチのプレミアム インターナビがオススメです。
ホンダ純正のインターナビは少し高額になってしまいますが、私的には非常に満足度が高かったので、FREED+(フリードプラス)に限らずホンダ車を購入検討されている方は、検討してみてくださいね。
ETC車載器
ETC車載器(音声ガイドタイプ)
28,600円
カーナビに続いては、こちらも現代の必須装備と言える「ETC車載器」。
高速道路に乗ってお出かけする時の必需品です。
ETC割引で高速道路料金が安くなるので経済的にも有利になりますし、料金所でのお金の受け渡しがなく、時間を取られる事がなくなるので、何よりも貴重な時間の節約になります。
国土交通省の調べによると令和4年4月時点で利用率93.9%だそうです。
以前に比べるとだいぶ増えたと思いますが、それでもまだ100%にはならないんですね。
さすがに100%になる事はありえないでしょうが、あった方が絶対に利便性が上がるので装着できる環境であれば装着した方が良いです。
■ETCの利用状況
出典:国土交通省
・年月:令和4年4月
・ETC利用率:93.9%
エクステリア
エクステリア(外装)のオススメ装備です。
ドアバイザー
ドアバイザー(フロント・リア用 左右4枚セット)
19,800円
窓枠の上部を覆うように装着するパーツになります。
ドアバイザーがなければ雨の日に窓を開けることが一切できなくなります。
ドアバイザーがあれば雨除けになって雨天時でも少し窓を開けて換気が可能になります。
ちょっとしたことですが、あった方が雨天時のストレスが軽減できます。
オートリトラミラー
オートリトラミラー
11,000円
Hondaスマートキーでの施錠・解錠に連動してドアミラーを自動で格納・展開することが可能になるパーツになります。
オートリトラミラーが未装着の場合、手動でサイドミラーの格納・展開をしなければいけません。
駐車中のサイドミラーは格納しないとぶつけたりして邪魔になります。
スマートキーに連動して自動で格納・展開してくれるので、忘れることがなくなります。
また、サイドミラーが格納されていなければ車のロックを解錠している状態になるので、ロック忘れの防止になるのが地味に便利です。
ライセンスフレーム
ライセンスフレーム メッキタイプ(フロント/リア)
フロント/リア 各1枚:3,850円
ナンバープレートの装飾パーツになります。
ライセンスフレームは、機能的な向上は特にありません。
完全に見た目のドレスアップ効果と多少の保護になります。
ちょっとした自己満足のプチカスタムですが、車への愛着が湧きますよ。
インテリア
インテリア(内装)のオススメ装備です。
シートバックテーブル
シートバックテーブル(1キット)
9,900円
運転席、助手席の背面に装着する折りたたみテーブルです。
後部座席で食事がしやすくなるテーブルです。
子供がお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりする時にとても便利です。
もちろん、大人がお弁当を食べたりする時にもあると便利ですよ。
車中泊する時に簡易テーブルとして使ったりもできるので、日常的に良く使っています。
ロールサンシェード
ロールサンシェード
--円
後部座席の窓に付けるロールカーテンです。
車の日除けは快適性に直結します。
このロールサンシェードは、本当に良くできています。
一昔前にはなかった発明品ですよ、ホントに。
サンシェードがあるだけで、とても涼しくて快適です。
子供が寝ている時の強い日差しや西陽で起きてしまう「あるある」も防げるので小さな子供が乗るファミリーには特にメリット高いです。
使わない時はフレームに収納されていて、使う時だけサッと引き出して使えます。
外から車内が見えにくくなるので、プライバシーの観点でもポイント高いです。
インパネマット
インパネマット
3,960円
インパネに敷く樹脂製のマットです。
さすがは純正クオリティ、置くだけですが完璧なフィット感で装着しているか分からないぐらいの見栄えです。
インパネはインパネマットを敷かなえれば硬いハードプラなので、物を置くとコツコツして置いた小物が傷ついたり、滑りやすかったりします。
インパネマットは柔らかい樹脂製なので、クッション性があって滑りにくいので使い勝手が向上します。
スマホや鍵などの小物を置くのに最適なトレーに早変わりです。
コンビニフック
コンビニフック
1,430円
助手席側に後付けできるフックになります。
コンビニフックの名前通り、コンビニで買った商品をそのままかけることができます。
ゴミ袋をかけたりするのにも便利です。
私は、このご時世なので最近は車内で外したマスクをかけたりしています。
目的地に着いた時にマスクをサッと取ることができるので、マスクが迷子になることもなく気に入っています。
フロアカーペット
プレミアムタイプ(ガソリン車用)
34,100円
車内に敷くフロアマットです。
フロアカーペットを敷くだけで汚れ防止になります。
小さい子供がいる我が家では、お菓子の食べこぼしが多いですが、カーペットがあるだけで掃除がしやすくなります。
水洗いすることも可能なので、衛生的です。
気になる純正アクセサリー&ディーラーオプション
上記は実際に私が装備したオプション、アクセサリーになります。
上記以外で今後装着したい気になるオプション、アクセサリーも紹介しておきます。
シートヒーター
シートヒーター
--円
運転席と助手席で使えるシートーヒーター。
座るとじんわりと温めてくれるシートヒーター。
寒い時期はエアコンの暖房が効くまで時間が掛かります。
シートヒーターは割と早めに温まるので、凍える時間が少なく済みます。
また、エアコンなどと違って空気の乾燥もしないので、喉にも優しいですし、エコです。
以前乗っていたN-BOX(エヌボックス)で使っていましたが、とても便利でした。
なくても困りませんが、あれば便利な快適装備です。
私の所有する年式、グレードでは標準装備ではなくオプションだったのですが、2022年の一部改良でFREED(フリード)は全グレード標準装備になったので羨ましいです。
FREED(フリード)の2022年一部改良についてはコチラ
-
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ラゲッジトレイ
ラゲッジトレイ
17,600円
FREED+(フリードプラス)のラゲッジ下段用のトレイ。
防水性のあるラバー製のトレイです。
キャンプや車中泊の時に濡れた荷物やギアの汚れや水気を気にせずそのまま積むことができるのがいいですね。
釣りをする人や雪国で生活する人には優先度の高いアイテムだと思います。
マットにしては価格が少し高いので、私は保留にしていますが、ずっと気になっています。
ルーフラック
ルーフラック
15,400円
FREED+(フリードプラス)の広い荷室を最大限に活かすことのできるルーフラック。
ラゲッジルームの広いFREED+(フリードプラス)専用設計になります。
3列シートの6人乗り、7人乗りFREED(フリード)には装着不可となっているので、ご注意ください。
FREED+(フリードプラス)は、スーパーハイト系のN-BOX(エヌボックス)ほどハイトがある訳ではありませんが、それでも室内高1,285m(ガソリン車)と十分な高さがあります。
その高さを活かして天井付近に荷物を収納できる棚を増設して積載量が稼げるパーツです。
天井収納の上手な活用は車中泊など荷物の多い人にはメリットが大きいです。
私も車中泊をするので、気になっているアクセサリーです。
私はそこまで荷物が多い方ではないので、ルーフラックがなくてもまだ余裕があるので保留にしています。
デメリットとしてはネジで固定して常設するので、後方視野が少し狭くなって見づらくなってしまいます。
ただ、私はルームミラーをデジタルミラー(ミラー型ドラレコ)に交換しているので、どれだけ荷物を積んでも視界を遮られることがありません。
後方視野が悪くなる心配がある場合は、ルーフラックと一緒にルームミラーも交換するのがオススメです。
ラゲッジマルチボード
ラゲッジマルチボード
44,000円
ラゲッジルームを上下に仕切って荷物を整理するラゲッジマルチボード。
ラゲッジマルチボードはかなり欲しいです。
ただ、かなり高額のため二の足を踏んでまだ購入に至っていません。
ラゲッジルームを上下に仕切れるので、荷物の積載が効率的になります。
キャンプや車中泊をする時に必要な荷物を取り出しやすくできるので、非常に効率的です。
しかも車中泊や車内で食事をする時にテーブル代わりになるので、とても便利です。
ラゲッジマルチボードは便利ですが、個人的には物の割に価格が高く感じるので、DIYでテーブルを自作しようとも考えています。
まとめ
実際に私が使用しているディーラーオプションや純正アクセサリーを紹介しました。
全て実際に使っている生の声になります。
基本的にはどの装備も付けて良かったオプションやアクセサリーばかりでとても満足しています。
装備を増やしただけで車生活が向上しています。
これからも少しずつカスタムしながら理想のFREED+(フリードプラス)へ近づけていきます!
純正品以外のサードパーティー製も使っているので、また別の機会で紹介しようと思います。
まとめ
■装着した純正アクセサリー&ディーラーオプション
- インターナビ(カーナビ)
- ETC車載器
- ドアバイザー
- オートリトラミラー
- ライセンスフレーム
- シートバックテーブル
- ロールサンシェード
- インパネマット
- コンビニフック
- フロアカーペット
■気になる純正アクセサリー&ディーラーオプション
- シートヒーター
- ラゲッジトレイ
- ルーフラック
- ラゲッジマルチボード
紹介した商品リスト